嫁がセックスがしたくないほんとの理由
世の中に、男でセックスがしたくない人はあまりいないでしょう。
それは、男がたまったものを出す生き物だからです。
一方、女性でセックスをしたくない人がいる割合は非常に高いと言わざるを得ません。
今回は、そんな実態を元に、嫁がセックスをしたくないほんとの理由を探っていきたいと思います。
嫁はもっとセックスがしたい?
相模ゴムが行った調査「ニッポンのセックス」によると、セックスが少ないと感じている女性で
セックスがもっと「したい」と考えている人たちは、
20代:59.7%
30代:47.5%
40代:37.5%
50代:24.9%
60代:14.1%
のように、年齢が上がるにしたがって、セックスをしたいとは思わなくなっていくんですね。
20代では半数以上がもっとセックスをしたいと感じているのに対して、30代になると半数以上がセックスをしたいとは思わなくなるんです。
まーある意味、女性ホルモンの減退や生物の生態から考えると普通なんですけどね。
本来、セックスは、子孫を作るための行為であり、男が出して、女が受け入れるわけです。
中世には、女性がオーガズムに達しないと妊娠しないと勘違いされていた時期もありましたが、妊娠するために女性のオーガズムは必須ではありません。
これは、女性の7割以上がオーガズムの経験がないという調査結果でもわかることですが、生殖には、オーガズムは不要なんです。
しかし、妊娠のために男性のオーガズムは必要ですよね。
射精=オーガズムですから(笑)
つまり、女性目線だと男は自分の満足を満たすだけに女性を使っていると見えてしまうわけですね。
これは、全てアダルトビデオのようなことをすれば女性は喜ぶと勘違いしている男たちのせいでもあります。
セックスはお互いの体を使ったコミュニケーションであり、お互いの快感を高め合うことに意識を向けることで徐々にパートナーの意識はかわってきます。
ただ、セックスレスの状態だと体に触れること自体も嫌がられるという状態になってしまっていることがあるので、最初は、恋人の頃に戻ったつもりでデートから始めるのがいいでしょう!
ちなみに、
嫁がセックスをしたくなるかどうかは、女としての自分を思い出せるかどうかに関係しています。
一般人にも浸透しまくっているゲス不倫の現状を見ていると、嫁がセックスをしたくないわけではありません。
セックス自体が悪いものだという認識を少なからず持って、その悪いことをして見つかったらどうしようというスリルと、女として見られているということが、妻というスタンスから女に変貌させているんです。
何かをきっかけにそのタガが外れ、いままで溜まっていた快楽への欲求を開放した結果が不倫というわけです。
結婚後、女性として見られなくなってしまったところに、女性として扱ってもらうことで女としての自分に目覚め、女としてリボーンするわけですね。
なので、嫁とセックスをしたいのなら、嫁を女性として認識し、結婚前の恋人に戻ってみるのが一番なんです。
パーソナル・スペース
パーソナル・スペースという言葉を知っていますか?
パーソナル・スペースは、読んで字のごとく、あなたが心を許せるエリアのことで、他人との距離によって不快感を感じる距離により4段階に分けることができます。
- パブリックスペース:公共的距離 3.5m以上
- ソーシャルスペース:社会的距離 3.5m〜1.2m<
- パーソナルスペース:個人的距離 1.2m〜45cm
- インティメイトスペース:密接距離 45cm〜0cm
インティメイトスペースは、特別な人間関係である家族やパートナーだけが共有できるスペースです。
満員電車で不快感を感じるのは、見知らぬ他人がお互いのインティメイトスペースに入ってくるからなんですね。
セックスはというと、女性はこのインティメイトスペースを更に超えて相手を自分の中に受け入れることになるわけなので、よほど信頼感のある関係でない限りその不快感は半端なものではないでしょう。
女性は体内に受け入れることが必須となるため、セックスは女性にとって、非常にデリケートな行為であり、男性はそれを理解しておく必要があります。
男は刺激でオーガズムを感じ、外に吐き出すだけですが、女性はそれを受け入れるので、心が体とリンクしていない限り快感として感じることができないわけです。
このことを理解したうえで、嫁がセックスをしたくない3つの理由を考えてみましょう!
セックスがマンネリすぎてヤリたくない
セックスレスではない既婚女性やセックスレスの既婚女性に話を聞いてみたところ、セックスがマンネリ化してしまうという答が返ってきます。
セックスレスじゃない女性の場合は、パートナーが何か普段と違うことを考えて気持ちよくさせてくれたり、必ずイカせてくれるようですが、セックスレスにはなっていないものの、セックスのマンネリ化は否めないということでした。
セックスレスの女性は、セックスレスになった原因として、セックスがルーティン化、つまり次はこうしてこうなってというのが見えてしまい、旦那が快感を求めるだけの作業に感じていたといっていました。
刺激を求めて普段と違うことを試してくれるような嫁ならいいですが、世の中の風潮から考えるとそうもいかないので、あなたがセックスにスパイスを加えるしかありません。
普段とは違う環境でやってみるとか、嫁の手を使って自分でクリトリスをいじらせてみるなんてことをやってみるのもいいかもしれません。
ただ、そこは様子を見ながら試してみないと逆効果になることがあるので、注意が必要です。
昔の恋人の頃の気持ちに戻って、嫁を攻略するゲームとおもって戦略を立ててみるのも面白いかもしれませんね。
あなたに魅力を感じない
2つ目の理由としては、そもそもあなたに魅力を感じなくなってしまったということがあります。
どんなものでもそうですが、手に入れるまでの過程、
つまり
こうすればうまくいくんじゃないか
とか、
こうしてみたらどうだろう
と考えて行動しているときが一番楽しくて、手に入れてしまった瞬間にあれだけほしかったものに興味がなくなることがあります。
結婚もこれと一緒で、手に入れたあとは、ほっぽらかしなんてことが往々にしてあるのが現状です。
自分を大切にしてくれない、自分に興味を持たない相手に対してはどんどん魅力も感じなくなっていきます。
結局都合の良いときにヤレるだけとしか思われていないと感じてしまった時点で、嫁はあなたに魅力を感じなくなります。
嫁はラブドールじゃないんです!
なので、あなたが嫁とやりたいのなら、もう一度恋人からスタートしてみてください!
単にやりたいだけでしょ
これは、あなたも常に言われていることかもしれませんね。
わたしも常々言われてきました(笑)
まさにそのとおりなので、
そこは男性の生理を理解してくれよ!
と言いたくなりますが、それを言ってしまってはおしまいです。
単にやりたいだけ
と思われないためにも一度自分がイカずに嫁だけをイカせてみてはどうでしょうか?
それなら、自分が気持ちよくなりたいだけではなく、自分は我慢して気持ちよくさせてくれたという印象が与えられるかもしれません。
ただ、あんたは気持ちよくなかったのってな感じで、諸刃の剣になってしまう可能性もあるので、様子を見ながら試してみることが大切です。
セックスは究極のコミュニケーション
何度も言いますが、
セックスは、体を使った相手と深く交わるコミュニケーションです。
パートナーと一緒に快感を感じてこそより充実したセックスを楽しめることは間違いありません。
独りよがりで、あなたが出したいだけのセックスは性欲処理のラブドールとしか見ていないのと一緒なので、改めて視点を変えて真剣にセックスを学んでみてはどうでしょうか?
セックスを学ぶために最適なツールを、あの伝説の女優「上原亜衣」ちゃんが残してくれているので、ぜひ一度ご覧になってみてください。